下鴨神社上賀茂神社からバスに乗って下鴨神社に着きました。朱塗りの鮮やかな「楼門」です。 楼門をくぐると広場があり、その中央に建てられている「舞殿」です。 写真は以前、雪の降る日に来たときのものです。 「御手洗社(みたらししゃ)」は井戸の上に建てられていることから「井上社」ともよばれており、本殿の東側に位置しています。 社の前の池は「みたらしの池」とよばれ、毎年7月の土用丑の日には多くの人がこの池に足を入れ厄除け、病除けを祈るとう「足つけ行事」が行われるのだそうです。 また、この池に湧く水の泡を人の形にかたどったのが「みたらし団子」で、ここがそれの発祥の地といわれています。 下の写真は雪が降っている時に来たときのものです。 同じ場所でも、季節によって随分印象が違うものです。 だから、同じ場所でも季節を変えて何度も来たくなるのですよね。 これが、「君が代」に歌われている『さざれ石』なのだそうです。 といっても、日本中にここだけというわけではないみたいですが…。 神社を抜けて糺の森へ向かいます。 残念ながら、もみじの季節は終わってしまっていましたが、晩秋の柔らかい光の中の糺の森もいいものです。 ここは、歴史が古く縄文時代の土器も出土されているみたいですね。 地元の人に愛されるわけですね。 雪の日の糺の森です。 糺の森を抜けて出町柳まで歩きました。 京都は歩くのが気持ちいい街ですね。 また来たいね、と話しながら帰途に着きました。 ジャンル別一覧
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